私がホームセンター業界の雄としてガチ保有しているDCMに、大きな動きがありました。昨年末のヤフーショッピングに続き、ついに楽天市場からも撤退するというニュースです。
今回の決断を一言でいうと、他社のプラットフォームに頼るのをやめ、自分の城を強化して利益を守るという、非常に大胆な攻めの撤退です。
これまでは楽天やヤフーに出店することで、多くの人の目に触れる機会を作ってきました。しかし、そこには高額な手数料が発生します。今回の撤退は、そのコストを削り、自分たちが運営するオンラインショップに力を集約させることが狙いです。自分のサイトなら手数料がかからず、より質の高いサービスを直接届けられるようになります。
ただ、リスクもゼロではありません。楽天などの巨大な集客力から離れることで、一時的に新しいお客さんとの接点が減ってしまう懸念があります。自社サイトにどれだけの人を呼び込めるかが、これからの勝負の分かれ道になるでしょう。
目先の売上規模よりも、中身の濃い「利益」を重視するこの判断。私は、会社が筋肉質な体質に生まれ変わるための必要なステップだと信じています。
変化を恐れず、自分たちの足でしっかり立とうとするDCMの挑戦を、これからも株主として力強く支えていきたいです。

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