【第13話】バイト1ヶ月半。週末ピークを1時間ほぼ一人で回して、自信がついた日【40歳バイト日記】

久々に、バイト日記を書いていく。

気づけば、バイトを始めてもう1ヶ月半くらい。

最近は、ようやく仕事にも慣れてきた。

来月からはチーフスタッフになって、

月200時間近く働けるようになる予定だ。

そして、かなり久々に

社会保険に加入することになった。

これが自分の中では、

なんだか不思議な感覚だった。

僕は17年間、

ずっと自営業をやってきた。

だから、保険も年金も、

全部自分でやるのが当たり前だった。

ずっと国民健康保険で、

全部“自分で管理する側”だった人間が、

今は雇われる側として働いている。

それがなんだか、

少し新鮮で、少し不思議だ。

4月からは

8時間勤務が続くシフトになった。

なかなかハードではある。

でも、正直に言うと、

思ったより体は慣れてきた。

足腰もだいぶ慣れてきたし、

「めちゃくちゃ疲れた…」

という感じは、そこまでない。

もちろん楽ではないけど、

最初の頃よりは確実に体がついてきている。

そして昨日は、

なかなかいい経験ができた。

週末だったこともあって、

早い時間からお客さんがどんどん入ってきた。

たしか19時くらいだったと思う。

7名の飲み放題が1組。

3名の飲み放題が1組。

さらに6名の家族連れで、

料理もしっかり頼んでくれる。

かなりいい感じに店が動き始めた時間帯だった。

そんなタイミングで、

先輩スタッフが1時間の休憩に入ることになった。

ファーストドリンクだけは手伝ってくれて、

そのあとに一言。

「あとは任せるね」

僕も、

「どうぞ行ってください」

と見送った。

そこからの1時間が、

かなり濃かった。

ドリンクは絶えず入る。

洗い物も出る。

部屋は埋まっていく。

でも、

その1時間をほぼ一人で回せた。

平日は、こういう経験はなかなか少ない。

昼間は清掃が多かったり、

深夜はまた違う忙しさだったりする。

でも、

週末のこの時間帯の

“ちゃんとお客さんが入って、ちゃんと回す忙しさ”は、

やっぱりいい経験になる。

しかも不思議なことに、

その1時間があっという間だった。

大変ではあるんだけど、

嫌な大変さじゃない。

むしろ、楽しかった。

先輩の休憩が終わって戻ってきた時には、

部屋もさらに埋まっていて、

たしか3組くらい増えていた。

ビール系のドリンクも回して、

洗い物もできるだけ先に終わらせていた。

それを見た先輩に、

こんな感じで言われた。

「もう一人でできるんじゃない?」

その一言は、

やっぱり嬉しかった。

もちろん、

まだまだ知らないことはある。

たまにしか来ない作業もあるし、

イレギュラー対応はまだ弱い。

「こういうミスが起きたらどうするか」

「こういう時は誰に確認するか」

そのあたりは、

まだこれから覚えていく必要がある。

でも、

“通常営業を回す” という意味では、

かなり自信がついた。

そしてもうひとつ、

改めて思ったことがある。

僕はやっぱり、

受付でお客さんと話すのが好きなんだと思う。

ただ作業するだけじゃなくて、

受付でちょっと会話して、

お客さんと少し共感して、

その空気をつくる。

あれが、自分なりに好きなんだと思う。

40歳で始めたバイトだけど、

少しずつできることが増えてきた。

体も慣れてきた。

仕事も慣れてきた。

そして昨日は、

自分の中でひとつ、

「ちゃんと成長してるな」と思えた日だった。

こういう日があると、

また頑張ろうと思える。

みなさんは「一人で回せた」と感じた瞬間、覚えていますか?

仕事でもバイトでも、

最初は不安だったのに、

「あれ、もしかしてもう一人でいけるかも」

そう思えた瞬間ってありませんか?

昨日は、

僕にとってそんな1日でした。

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