カテゴリー: 【40歳からの再出発、バイト日記】

【17年の自営業を経て、40歳で踏み出した新しい一歩。仕出し料理人としての誇りを胸に、大手カラオケチェーンでのバイト生活や、日々の気付きを等身大で綴ります。人生のリスタートを、ここから。】

  • 【40歳バイト日記】キツすぎる、、何もできない3日目!

    【40歳バイト日記】キツすぎる、、何もできない3日目!

    カラオケ店で働き始めて3日目。

    正直、まだ何もできない。

    怒られたわけじゃない。

    ミスをしたわけでもない。

    でも、「何もできない自分」がきつい。

    受付に立っても、

    先輩の動きを目で追うだけ。

    声を出すタイミングも、

    フォローの仕方もわからない。

    今日、高校生のカップルが来店した。

    受付は、面接も担当してくれた上司。

    この店舗で2番目に偉い人だ。

    真面目で、固くて、マニュアル通り。

    仕事はきっちりしている。

    でも、柔らかさはない。

    最近のカラオケは、

    免許証の裏の番号確認や

    アプリ登録が必要らしい。

    正直、僕もまだ仕組みを完璧には理解していない。

    高校生の2人は、

    「え、裏の番号まで?」という顔。

    苦笑いというより、呆れたような笑いだった。

    「そこまで見せなきゃダメなんですか?」

    その気持ち、わからなくもない。

    自分が高校生でも、

    免許証の裏番号まで確認されるのは少し嫌だと思う。

    上司は淡々と、

    「こちらがないとご案内できません。」

    マニュアル通りの説明。

    間違ってはいない。

    でも、温度はなかった。

    空気は少しずつ悪くなり、

    最後に高校生の一人が、

    「お前は北朝鮮か!」

    と吐き捨てて店を出ていった。

    言い方はよくない。

    それは間違いない。

    でも、もし自分が対応していたらどうだっただろう。

    「ごめんね、これ全国チェーンの決まりなんだ。

    ちょっと面倒だよね。でもこれがないと入れなくて…」

    そう一言あったら、

    あそこまで空気は尖らなかったんじゃないか。

    マニュアルは大事だ。

    でも、人間味も大事なんじゃないか。

    まだ3日目の新人が、

    偉そうなことは言えない。

    それでも、今日の出来事は頭に残っている。

    もし自分があの高校生の立場だったら、

    どんな言い方をされたら納得できただろう。

    そして、もし自分が店側なら、

    どこまで寄り添うだろう。

    あなたなら、どちらの立場でどう動きますか。

    僕はまだ何もできない。

    でも、

    「どうありたいか」だけは忘れたくない。

    明日は、

    もう少しだけ、自分の言葉で話してみようと思う。

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  • 【40歳バイト日記】1番きつかった、、無職の2週間!

    【40歳バイト日記】1番きつかった、、無職の2週間!

    今日、ふと思った。

    17年間働き続けた時間よりも、

    無職だった2週間の方がきつかった。

    これ、たぶんあまり共感されないかもしれない。

    「働いてる方が大変でしょ」って言われると思う。

    でも僕にとっては違った。

    朝起きても、行く場所がない。

    電話も鳴らない。

    誰からも必要とされていないような感覚。

    あの2週間は、本当に長かった。

    17年間、自営業で働いてきた。

    休みはあっても、完全に“無”になることはなかった。

    仕込みがある。

    注文がある。

    考えることがある。

    常に誰かのために動いていた。

    でも店を貸しに出してからは、何もない。

    やることがないって、こんなにきついんだと思った。

    自由なはずなのに、全然楽しくない。

    時間はあるのに、落ち着かない。

    何をしていいのか分からない。

    テレビを見ても頭に入らない。

    スマホを触っても虚しい。

    「俺、社会と切り離されたのかな」

    そんな感覚になった。

    あのとき初めて、気づいたことがある。

    働くって、お金のためだけじゃない。

    社会とつながっている感覚。

    誰かの役に立っている感覚。

    それがあるから、踏ん張れていたんだと。

    バイト2日目が終わって、

    「ちゃんと働いてるな」と思えた瞬間、

    ちょっとだけ安心した。

    ああ、自分はまだ社会の一部なんだって。

    無職の2週間は、正直きつかった。

    でも、あの時間があったから、

    働けることのありがたさが分かった。

    宝物…とまでは言わない。

    正直、あまり戻りたくない時間だ。

    でも、あの2週間がなかったら、

    今のこの気持ちはなかったと思う。

    きっと人は、

    失って初めて気づく。

    当たり前だったものの価値に。

    もし今、仕事がしんどい人がいたら、

    一度だけ考えてみてほしい。

    その場所があること自体、

    実はすごいことかもしれない。

    そしてもし、今無職で苦しい人がいるなら、

    それはあなたが弱いからじゃない。

    社会とつながりたいと思える、

    真面目な人だからだと思う。

    あの2週間は、きつかった。

    でも確実に、僕の中で何かを変えた時間だった。

    あなたにとって、

    「あの時間があったから」と言える瞬間はありますか?

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  • 【40歳バイト日記】17年続けた自営業、仕事が訳があり終わり40歳バイトの面接

    【40歳バイト日記】17年続けた自営業、仕事が訳があり終わり40歳バイトの面接

    今日、バイト2日目が終わった。

    帰り道、ふと「俺、ちゃんと働いてるな」と思った。

    17年間、自営業だった。

    両親と続けた仕出しのお店。

    でも両親の年齢的な引退もあって、店を貸しに出した。

    その瞬間から、僕は無職になった。

    40歳、肩書きなし。

    正直、あのときは少し怖かった。

    朝起きても「行く場所」がない感覚。

    スマホを見ても、誰からも仕事の連絡は来ない。

    自分の存在が、急に軽くなったような気がした。

    そこから面接を受けて、今は某カラオケ店で働いている。

    面接なんて、中学か高1ぶりじゃないかと思う。

    履歴書を書く手が、何度も止まった。

    志望動機?

    自己PR?

    17年間、自分で商売を回してきた人間だ。

    誰かに評価される側になるのは、想像以上にしんどい。

    スーツを着て、年下の店長に頭を下げる。

    これが地味にきつかった。

    プライドなのか、ただ慣れていないだけなのか。

    「お願いします」と言いながら、

    心のどこかで自分の過去と比べていた。

    それでも、無職になって2週間で動いた。

    履歴書を書いて、写真を撮りに行った。

    その証明写真が1000円だったのも、ちょっと衝撃だった。

    高校の頃は500円くらいだった気がする。

    枚数も選べず1000円。

    働く前からお金がかかる。

    人材不足ってよく聞くけど、

    実際に働くまでのハードルは意外と高い。

    履歴書を書く時間。

    写真代。

    面接の緊張。

    簡単じゃない。

    でも今日、バイト2日目を終えて思った。

    楽しい。

    まだ覚えることだらけ。

    年下の先輩に教えてもらいながら動く。

    最初は悔しさもあった。

    17年間、自分が判断する立場だったから。

    でも今は教えてもらう立場。

    それが不思議と嫌じゃない。

    「お願いします」と素直に言えること。

    一つずつ覚えていく感覚。

    40歳で新人。

    ちょっと恥ずかしいけど、ちょっと新鮮だ。

    店主という肩書きがなくなったとき、

    自分の価値までなくなった気がした。

    でも違った。

    肩書きがなくても、体は動く。

    頭も回る。

    ちゃんと働ける。

    ゼロからでも、また始められる。

    それが今日、一番の発見だった。

    面接は辛い。

    履歴書も辛い。

    年下に頭を下げるのも、正直きつい。

    でも。

    動いた自分は、少し誇らしい。

    無職になってから、ただ落ち込むこともできた。

    でも動いた。

    その事実だけは、胸を張っていいと思う。

    40歳でも、再スタートは切れる。

    もし今、何かを始めようとして足が止まっているなら、

    完璧じゃなくていい。

    一歩でいい。

    その一歩を踏み出した自分を、ちゃんと認めてあげていますか?

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