カテゴリー: 【40歳からの再出発、バイト日記】

【17年の自営業を経て、40歳で踏み出した新しい一歩。仕出し料理人としての誇りを胸に、大手カラオケチェーンでのバイト生活や、日々の気付きを等身大で綴ります。人生のリスタートを、ここから。】

  • 【40歳バイト日記】大手カラオケ店で働いて思う。辞める人への態度って、やっぱり大事だと思った日

    【40歳バイト日記】大手カラオケ店で働いて思う。辞める人への態度って、やっぱり大事だと思った日

    今、僕は大手カラオケ店でバイトをしている。

    40歳になって、久々のバイト生活。

    今日もバイト日記を書いていきます。

    今日は12時から17時までの5時間勤務。

    5時間勤務って、個人的にはかなりありがたい。

    というのも、6時間を超えると休憩が必要になる。

    8時間を超えると、さらにしっかり休憩を取らないといけない。

    正直、僕はいつも思う。

    休憩、いらねえ。

    もちろん法律で決まっていることだから仕方ない。

    労働基準法で決まってるんだろうなとは思う。

    でも、休憩時間って時給が出ない。

    だから働く側としては、

    「そのまま一発で終わらせたい」

    と思うことが結構ある。

    5時間勤務はそれができる。

    休憩なしで一気に走り切れるから、本当に助かる。

    ちなみに、休憩に入った時はだいたいブログの時間。

    内部リンクをつないだり。ブログの知識をつけり。時間が限られるので記事は書かない。

    ブログのメンテナンスに使っている。

    今日も5時間ワンオペだったけど、

    大きなトラブルもなく終了。

    最近はワンオペにもだいぶ慣れてきて、

    以前ほど変な緊張もしなくなってきた。

    今日は、以前にも少し書いた

    20代前半の女の子と入れ替わりだった。

    その子は夜の時間帯に入ることが多い子なんだけど、

    今、バイトを辞めることになっている。

    ただ、辞めると伝えてから

    いろいろ問題が出ているらしい。

    店長と合わない部分がもともとあったみたいなんだけど、

    辞めると伝えてから、仕事がかぶるたびに

    明らかに嫌な顔をされることが増えたそうだ。

    僕は正直、バイト経験がそこまで多いわけじゃない。

    久々のバイトでもあるし、

    「こういうのって普通なのかな」

    と思う部分もある。

    でも、僕はあまりそれは良くないと思う。

    人が辞めるって、

    ただ逃げるとか、そういう話じゃないことも多い。

    その人なりに考えて、

    次の人生に進もうとしていることもある。

    だったら、最後くらい気持ちよく送り出してあげる。

    それも、上に立つ人の大事な役目なんじゃないかなと思う。

    ちょっと綺麗事に聞こえるかもしれないけど、

    僕はわりと本気でそう思っている。

    やっぱり、見ている人は見ている。

    実際、周りでも少しずつ

    店長に対する評判は良くない方向にいっている気がする。

    僕は誰かを悪く言いたいわけじゃない。

    ただ、その子が話してきた時は

    話を聞くようにしている。

    「大変ですね」

    「それはしんどいですね」

    そのくらいしか言えないけど、

    話を聞いてもらうだけで

    少し楽になることってあると思う。

    ストレスって、全部解決しなくても、

    誰かに聞いてもらえるだけで

    少し軽くなることがある。

    だから僕は、無理にアドバイスはしない。

    ただ聞く。

    気持ちをくむ。

    それだけ。

    本当は、みんな仲良く働けるのが一番いい。

    でも、こういうシフト制の職場って

    入れ替わりも多い。

    新しい人が入って、辞めて。

    また新しい人が入って、また辞めて。

    その繰り返しの中で、

    人への対応も少しずつ雑になってしまうことが

    あるのかもしれない。

    でも、だからこそ思う。

    最後までちゃんと接することって、

    やっぱり大事なんじゃないかなと。

    また明日からも頑張ります。

    ▼前のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】大手カラオケ店で消防訓練。やっぱり“やったことがある”のは大きいと思った

    ▼次のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】休憩を取らなかった1時間。今日はちょっとだけ恩返しができた気がした

  • 【40歳バイト日記】休憩を取らなかった1時間。今日はちょっとだけ恩返しができた気がした

    【40歳バイト日記】休憩を取らなかった1時間。今日はちょっとだけ恩返しができた気がした

    バイト日記書いていきます。

    今日も朝からワンオペ。

    最近はだいぶ慣れてきて、前みたいな変な緊張もかなり減ってきた。

    最初の頃は「何か起きたらどうしよう」とずっと構えていたけど、今はだいぶ落ち着いて回せるようになってきたと思う。

    料理が入っても、前みたいに焦らなくなった。

    もちろん忙しい時は忙しいけど、パニックになる感じは減った。

    少しずつだけど、ワンオペにも慣れてきたんだと思う。

    今日は朝8時から夕方16時までの勤務。

    13時からは、いつもの長く働いている同僚が入る予定だった。

    でも、13時になっても来ない。

    あれ?と思って電話したら、どうやらシフトを見落としていたらしくて、出勤だと思っていなかったとのこと。

    急いで来てくれたけど、実際に来たのは15時くらい。

    こういうの、シフトあるあるなのかもしれない。

    本来なら、僕はその間に1時間休憩を取る予定だった。

    でも、その人が来た時には聞きたいことや確認したいことがいろいろあって、結局そのまま休憩なしで最後までやった。

    まあ、正直に言えば、僕はサービス残業NO。

    お金より時間の方が大切だと、本気で思っている。

    だから、納得いかない部分がまったくないかと言われたら、正直ある。

    でも、今日はそれでもいいと思えた。

    というのも、その同僚は、僕が入ったばかりの頃に、一度同じようなことをしてくれた人だから。

    まだ僕が一人で何もできなかった頃。

    たぶん心配してくれていたんだと思う。

    その時、その人は自分の休憩をしっかり取らずに、ぶっ続けで僕と一緒にやってくれたことがあった。

    その時は正直、僕はそこまで気づいていなかった。

    でも後から思い返した時に、ああ、あの人は休憩を削ってまで付き合ってくれてたんだなってわかった。

    だから今日、僕が1時間休憩を取らずにやったのは、

    恩返しって言うとちょっと大げさかもしれないけど、

    少なくとも「前にしてもらったことを返す時間」としては、全然納得できた。

    その人も

    「今度、私がいる時に多めに休憩取ってくださいね。すみません」

    と謝ってくれた。

    僕も正直に、

    「前にこうやってくれたの、わかってます。全然大丈夫ですよ」

    と伝えた。

    それで終わり。

    でも、こういうのって、なんかいいなと思った。

    時間は大事。

    本当にそう思う。

    でも、誰にでも同じようにできるかと言われたら、たぶん違う。

    前に自分を助けてくれた人だからこそ、今日は気持ちよく動けた。

    1時間の休憩はなくなったけど、

    今日は悪い1時間じゃなかったと思う。

    むしろ、いい1時間の使い方だった気がする。

    また明日からも、頑張ろう^ ^

    ▼前のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】大手カラオケ店で働いて思う。辞める人への態度って、やっぱり大事だと思った日

    ▼次のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】おばあちゃんと孫に20分使った。こういう時の“心の線引き”が難しい

  • 【40歳バイト日記】おばあちゃんと孫に20分使った。こういう時の“心の線引き”が難しい

    【40歳バイト日記】おばあちゃんと孫に20分使った。こういう時の“心の線引き”が難しい

    バイト日記書いていきます。

    今日は8時間勤務。

    朝の4時間はワンオペ、後半の4時間は2人体制でした。

    で、後半から新しいバイトの人が入ってきたんですが、この人がいわゆる“出戻り”。

    前に1年半働いていたらしくて、もうかなりの即戦力。

    正直、こっちが教わることの方が多いくらいでした。

    もちろん、今のレジはその人がいた時にはまだなかったみたいで、そこは僕が教える。

    でも、それ以外の基本的な動きとかは本当にわかっていて、手際もいいし、動きも早い。

    なんというか、

    「レジは僕が教えるけど、他は僕が教わる」

    みたいな、ちょっと不思議で新鮮な働き方でした。

    午前中はワンオペだったので、デイリー関係は全部僕が終わらせておいて、後半は新しい人にレジを任せる形にした。

    まだ細かい部分はわからないだろうし、僕が雑務を回りながら、必要なところだけフォローする感じ。

    ここまではかなり順調でした。

    でも、やっぱりこういう日は何か起きる。

    途中で、おばあちゃんと小学生くらいのお孫さんが来店。

    高齢なので、スマホがかなり苦手。

    アプリを取ろうとしても、パスワードがわからない。

    しかも一度違うと出たので、何回もやるのは危ないと思って、そこはもう諦めて一般料金で通しました。

    ここまではまだいい。

    そのあと、デンモクの使い方もわからないので何度か呼ばれて、そこも一生懸命教えた。

    ただ、問題はここから。

    お孫さんが歌いたい曲を、紙に20個くらいメモして持ってきていたんですが、そのほとんどがカラオケに入っていない。

    YouTubeにあるだけの曲なのか、タイトルが少し違うのか、こっちは正直わからない。

    結局、20個近く見て、見つかったのは1曲だけ。

    気づいたら、ここで20分くらい使っていました。

    2人体制だったから、少し余裕があって対応できた。

    でも、正直一人だったら、あそこまで付き合えなかったと思う。

    最後は「ごめんね、これ以上は僕もちょっと仕事があるから」と伝えて切り上げたけど、このへんの線引きって本当に難しい。

    仕事として考えたら、20分使うのは長い。

    戻ったらその分、当然やることは溜まっている。

    でも一方で、

    おばあちゃんが孫に歌ってほしくて連れてきて、

    その姿を嬉しそうに見ているのを見ると、

    できるだけ力になってあげたいとも思う。

    結局、1曲しか見つからなかったけど、

    おばあちゃんはお孫さんが歌っているのを楽しそうに見ていて、

    結果としては、まあ良かったのかなとも思う。

    ただ、こういう時の“心の線引き”が本当に難しい。

    どこまで付き合うか。

    どこで仕事優先に切り替えるか。

    接客って、優しさだけでもダメだし、効率だけでもダメ。

    このバランスが、まだまだ難しいなと思いました。

    皆さんなら、こういう時どうしますか?

    ▼前のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】休憩を取らなかった1時間。今日はちょっとだけ恩返しができた気がした

    ▼次のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】初めて人に仕事を教えて、やっぱり教えるのが好きだと思った日

  • 【40歳バイト日記】初めて人に仕事を教えて、やっぱり教えるのが好きだと思った日

    【40歳バイト日記】初めて人に仕事を教えて、やっぱり教えるのが好きだと思った日

    今日は9時間勤務。

    朝9時から18時までの、なかなか長いシフトでした。

    で、今日は久々に会う19歳の女の子と同じ時間帯。

    その子は普段、夜勤がメイン。

    なので夜の仕事は向こうの方が慣れてるんだけど、今日入った朝から夕方までの時間帯は、ほとんどやったことがないらしい。

    なので今日は、僕が昼の仕事を教える側になった。

    なんかこれが不思議で、夜にかぶった時は向こうの方が慣れてる感じもあるし、どちらかというと向こうが先輩っぽい。

    でも今日は昼なので、こっちが教える側。

    夜は向こうが先輩、昼はこっちが先輩。

    なんか変な感じだけど、ちょっと面白かった。

    しかも今の職場で、僕が人に仕事を教えるのは今日が初めて。

    正直、こんなに早くそういう日が来るとは思ってなかった。

    でもやってみて、改めて思った。

    やっぱり僕は、教えるのが好きなんだと思う。

    これは昔から何となく思ってたけど、今日かなりはっきりした。

    もちろん、自分が教わったことをそのまま教えるのは前提。

    でも今日はそれだけじゃなくて、ちょっとした“要領”も伝えられたのが良かったと思う。

    これやって、次これやって、だけじゃなくて、

    「これはこうした方がやりやすいよ」

    「忙しい時はここまででいいよ」

    「暇な時にここまでできたら十分だよ」

    みたいな感じ。

    こういうのって、結構大事だと思う。

    僕が新人で入った時は、

    「ここまでやらないとダメ」

    「ここまでやらないとダメ」

    って感じで、かなり細かく教わった。

    もちろん間違いではないし、教えてくれてありがたい。

    でも正直、ちょっと嫌になるところまでやる感じもあった。

    特に掃除は、突き詰めたら本当にキリがない。

    掃除が大事なのは間違いない。

    それは本当にそう思う。

    でも、5時間勤務で掃除だけをずっと追求させたら、嫌にならない人の方が少ないと思う。

    やっぱり仕事って、

    接客しながら、ある程度きれいにする。

    僕はそのバランスが大事だと思ってる。

    だから僕は、教わったことはちゃんと全部教える。

    でもその上で、

    「忙しい時はここまで」

    「お客さん優先」

    「暇ならここまでやれたら十分」

    っていう、現実的なラインも一緒に伝えたい。

    完璧を求めすぎると、相手もしんどくなる。

    それで仕事そのものが嫌になったら、もったいない。

    今日は初めて人に教える立場になって、

    自分なりの教え方ってこうなんだな、というのが少し見えた気がする。

    まだまだ僕も教わる側ではあるけど、

    こうやって少しずつ“教える側”の経験もできるのは、素直にうれしい。

    今日は結構、楽しく仕事ができた1日でした。

    ▼前のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】おばあちゃんと孫に20分使った。こういう時の“心の線引き”が難しい

    ▼次のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】ワンオペの朝、トイレは水浸し。まだまだ自分は未熟だと思った日

  • 【40歳バイト日記】ワンオペの朝、トイレは水浸し。まだまだ自分は未熟だと思った日

    【40歳バイト日記】ワンオペの朝、トイレは水浸し。まだまだ自分は未熟だと思った日

    バイト日記を書いていく。

    昨日も、仕事はワンオペから始まった。

    シフトが少し変わって、

    昨日は 8時〜16時 の長めの勤務。

    そのうち、

    8時から12時までは完全ワンオペ。

    残りは途中からもう一人入る流れだった。

    最近思うけど、

    やっぱりワンオペの日って、

    なぜか何かしら問題が起きる。

    昨日も、まさにそうだった。

    まず最初にトイレ掃除へ行った。

    すると、

    いつも少し開いているトイレの窓から、

    雨がかなり吹き込んでいた。

    床はもう、

    水たまりまではいかないけど、

    かなりのびしょびしょ。

    ペーパー類も濡れていて、

    そのままでは使えない状態。

    「え、こんなことあるの?」

    正直、そこからだった。

    トイレを片付けながら受付。

    受付しながら、またトイレ対応。

    そんな感じで動いていたら、

    それだけで 1時間以上 経っていた。

    雨がここまで入り込むなんて、

    今まで聞いたこともなかったし、

    完全にイレギュラー。

    朝一から、

    かなり時間を持っていかれた。

    ようやくトイレ対応が終わって、

    そこから中途業務、いわゆるデイリーに戻る。

    受付、お会計、デイリー。

    一人で少しずつこなしながら、

    「ようやく流れに乗れるかな」

    と思ったタイミングで、次が来た。

    朝から飲み放題のお客さん。

    これがまた珍しい。

    しかも、

    飲み放題のお客さんから電話が入る。

    少し酔っている感じで、

    「飲み放題ページのお酒の種類が少ない」

    と言われた。

    でも僕は、

    そのスマホの注文ページを

    ちゃんと見たことがなかった。

    その場では分からず、

    いったん電話対応をするしかない。

    結果、

    その場から動けなくなって、

    またデイリーが止まる。

    あとで先輩に確認したら、

    原因は単純だった。

    タブが2つあって、

    もう一つのタブにお酒の種類が出ていた。

    なるほど、そういうことか。

    でも、

    見たことのない画面、

    慣れていない画面だと、

    その場で見つけきれなかった。

    たぶん先輩だったら、

    アプリを見た瞬間に

    「こちらのタブから注文できますよ」

    その一言で終わっていたと思う。

    そう考えると、

    昨日の大変さは、

    ただ運が悪かっただけじゃない。

    やっぱり、

    自分の未熟さも出ていた。

    もし先輩たちがワンオペなら、

    「今日は雨が強いから窓を閉めておこう」と

    先回りしていたかもしれない。

    飲み放題の画面も、

    すぐ案内できたかもしれない。

    昨日、前日に起きた

    受付システムのフリーズについては、

    ちゃんと確認が取れた。

    あれは僕の操作ミスじゃなく、

    システム側の不具合。

    急に固まることが、

    よくあるらしい。

    それが分かったのは少し安心した。

    でも、

    それとは別で思った。

    「やっぱり、まだまだ自分は未熟だな」

    イレギュラーが起きた時に、

    どう動くか。

    何を優先するか。

    どう処理するか。

    その経験が、

    まだまだ足りていない。

    でも逆に言えば、

    こういう日があるから覚えられる。

    次に同じことが起きたら、

    もう少しうまくできると思う。

    雨の日は窓。

    慣れていない画面は、

    先に一度見ておく。

    イレギュラーが起きた時の

    対処パターンを増やしていく。

    そうやって、

    少しずつ強くなるしかない。

    昨日は、

    かなりバタバタした1日だった。

    でも同時に、

    “自分に足りないものが見えた日” でもあった。

    また一から、頑張ろうと思う。

    ▼前のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】40歳でチーフ勤務スタート。初めての朝ワンオペで機械トラブルに追われた日

    ▼次のバイト日記はこちら
    →【40歳バイト日記】初めて人に仕事を教えて、やっぱり教えるのが好きだと思った日

    「40歳からの再出発、私のプロフィールはこちら!」

  • 【40歳バイト日記】40歳でチーフ勤務スタート。初めての朝ワンオペで機械トラブルに追われた日

    【40歳バイト日記】40歳でチーフ勤務スタート。初めての朝ワンオペで機械トラブルに追われた日

    バイト日記を書いていこうと思う。

    今日から、いよいよチーフスタッフの勤務帯に入ることになった。

    これからは朝メインの勤務で、朝8時〜16時や朝9時〜18時のシフトが中心になる。

    今まであまり朝の時間帯は入ったことがなかったので、

    正直、覚えることはかなり多い。

    朝のコースの違い、受付の流れ、時間帯によって変わる対応。

    同じ店でも、時間帯が変わると別の仕事みたいに感じる。

    でも、朝早起きすること自体はそんなに苦じゃない。

    むしろ生活リズムが整うし、40歳になった今はこっちの方が体には合っている気がする。

    …なんて、少し余裕を持っていたら、

    初日からいきなり想定外のトラブルに当たった。

    しかも、初めての朝ワンオペの日だった。

    まず、新しい受付の機械がまさかのフリーズ。

    今までそんな話は聞いたこともなかったし、どこの画面にも戻れない。

    お客さんを入れることも、お会計をすることもできない。

    「え、これどうするの?」

    正直、一気に頭が真っ白になった。

    上司に確認すると、

    「それは店舗サポートに電話して」と言われる。

    店舗サポートに電話するなんて、自分は今まで同僚から聞いたこともなかった。

    でも、そうしないと前に進めない。

    結果的に、機械を強制終了して再起動。

    フリーズしたコースは使わず、別のコースで対応するよう指示をもらい、なんとか受付を再開できた。

    ただ、この対応だけで1時間半。

    報告や確認も含めると、かなり時間を持っていかれた。

    その間に4組お客さんが待っていたが

    全員ちゃんと対応して、全員無事に部屋へ案内できた。

    これは自分でも、結果的にいい判断だったと思う。

    一人で回していると、

    次から次に「自分で判断しないといけないこと」が来る。

    その連続だったけど、

    とりあえずお客さんを止めずに回せたのは、少し自信になった。

    ただ、その代わりに、日常の業務はほとんど進まなかった。

    デイリーでやるべきことが全然終わっていない。

    本当なら、もっと進めてから引き継ぎたかった。

    でも、後半にバトンタッチする先輩に、

    「すみません、全然できてないです。対応だけでいっぱいいっぱいでした」と正直に伝えた。

    すると先輩は、

    「初めてのワンオペで、こんなトラブルもあったんだから仕方ないよ」と言ってくれた。

    この一言は、かなり救われた。

    17年間、自営業でやってきた自分にとって、

    仕事を残して帰るという感覚は、ほとんどなかった。

    自営業なら、終わるまでやる。

    残っていたら自分がやる。

    それが当たり前だった。

    でも、シフトで働く世界は違う。

    時間で区切られて、次の人に引き継ぐ。

    その感覚は、まだ正直慣れない。

    「もっと自分がうまく回せていたら、もう少しできたんじゃないか」

    そんな悔しさもある。

    仕事ができない自分に腹が立つ、というより、

    もっと早く、もっと上手くこなせるようになりたいという気持ちの方が強い。

    ワンオペはこれからも続いていく。

    大変だけど、こうやって少しずつ慣れていくしかない。

    40歳で新しい環境に入って、

    また一から覚えることだらけだけど、

    こういう経験も今の自分には必要なんだと思う。

    次は、もう少し余裕を持って回せるように。

    また頑張っていこうと思う。

    ▼前のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】「覚えるまでが楽しい。慣れたら辞める」20歳下の子の働き方が、正直かなり不思議だった

    ▼次のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】ワンオペの朝、トイレは水浸し。まだまだ自分は未熟だと思った日

  • 【40歳バイト日記】「覚えるまでが楽しい。慣れたら辞める」20歳下の子の働き方が、正直かなり不思議だった

    【40歳バイト日記】「覚えるまでが楽しい。慣れたら辞める」20歳下の子の働き方が、正直かなり不思議だった

    久々に、バイト日記を書いていく。

    …と言いたいところだけど、

    最近ちょこちょこ書いているから、

    そこまで久々でもないかもしれない。笑

    昨日からは、9時間勤務になった。

    少し前までは

    「こんなに長く働けるかな」と思っていたけど、

    だいぶ長い時間働けるようになってきた。

    慣れってすごい。

    そんな中で昨日は、

    もうすぐ辞める女の子と

    けっこうしっかり話す時間があった。

    その子は、たぶん僕より20歳くらい下。

    前にも少し書いたけど、

    あと1ヶ月くらいでこのバイトを辞めるらしい。

    で、昨日あらためて話していて、

    その辞める理由が、

    僕にはかなり不思議だった。

    その子いわく、

    「仕事を覚えるまでは楽しいけど、覚えてきたらやる気がなくなる」

    らしい。

    さらに聞くと、

    どのバイトもだいたい

    半年くらいで転々としているとのこと。

    理由を聞いてみると、

    • 面接を受ける
    • 新しい場所に入る
    • 仕事を覚える
    • 最初の緊張感がある

    この流れが一番楽しいらしい。

    逆に、

    仕事に慣れてきて、

    ある程度できるようになってくると、

    「なんか飽きる」

    「やる気がなくなる」

    そう感じるらしい。

    正直、

    僕にはかなり新鮮というか、

    かなり不思議な感覚だった。

    僕の感覚だと、

    仕事ってむしろ

    “覚えてからが面白い”

    と思っている。

    というより、正直に言うと、

    僕は

    面接を受けて、新しい場所に入って、仕事を覚えるまでの時期が一番しんどい。

    最初は何もわからない。

    人間関係もまだできていないし、

    動き方もわからない。

    気を使うし、

    ミスもしやすいし、

    「これ聞いていいのかな」

    「今動いて大丈夫かな」

    みたいに、ずっと探りながら動く感じがある。

    僕はあの時期が、

    いちばん疲れる。

    でも、そこを越えると変わってくる。

    できることが増えて、

    任されることが増えて、

    少しずつ自信もついてくる。

    だから僕にとっては、

    仕事は“覚えるまで”がきつくて、

    “覚えてから”のほうが面白い。

    だからこそ、

    「覚えるまでが楽しい」

    「慣れてきたら辞めたくなる」

    というその子の感覚は、

    かなり不思議で、かなり新鮮だった。

    もちろん、

    その子が悪いとか、

    最近の若い子はどうこうとか、

    そういう話をしたいわけじゃない。

    実際、その子は

    ちゃんと働くし、

    明るいし、感じもいい。

    ただ、話を聞いていると、

    なんとなく見えてきたのは、

    “責任が重くなる前に離れたい”

    という感覚なのかな、ということ。

    仕事を覚えてくると、

    どうしても周りから期待される。

    「これお願い」

    「ここ判断して」

    「これ分かるよね」

    そういう場面が増えてくる。

    でも、その子はたぶん、

    そこに入る前に

    少し気持ちが離れていくタイプなんだと思う。

    怒られるのが嫌。

    判断を間違えるのが嫌。

    上司に確認せずにやって、

    何か言われるのが嫌。

    だから、

    自分で判断する場面が増える前に、

    別の場所へ移る。

    そう考えると、

    なんとなく筋は通っている気もする。

    でもやっぱり、

    僕の中では不思議だ。

    僕は17年間、

    ずっと自営業をやってきた。

    自営業って、

    良くも悪くも

    全部自分で判断する。

    正解か不正解かも、

    最終的には自分で受け止めるしかない。

    上司もいない。

    他の考え方も、基本いない。

    親と3人でやってきたとはいえ、

    “自分で決める”が当たり前だった。

    だからこそ、

    「怒られたくないから判断したくない」

    という感覚は、

    正直まだあまりピンとこない。

    でも、もしかしたら

    世間一般では、

    そっちのほうが普通なのかもしれない。

    僕の感覚のほうが、

    むしろズレているのかもしれない。

    40歳でバイトを始めると、

    こういう価値観の違いに

    ちょこちょこ出会う。

    それが面白い。

    戸惑うこともあるけど、

    逆にそれが今のバイトの

    面白さでもある気がしている。

    またこういう

    「え、それって普通なの?」

    みたいな出来事があったら、

    バイト日記に書いていこうと思う。

    ▼前のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】バイト1ヶ月半。週末ピークを1時間ほぼ一人で回して、自信がついた日

    ▼次のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】40歳でチーフ勤務スタート。初めての朝ワンオペで機械トラブルに追われた日

  • 【40歳バイト日記】バイト1ヶ月半。週末ピークを1時間ほぼ一人で回して、自信がついた日

    【40歳バイト日記】バイト1ヶ月半。週末ピークを1時間ほぼ一人で回して、自信がついた日

    久々に、バイト日記を書いていく。

    気づけば、バイトを始めてもう1ヶ月半くらい。

    最近は、ようやく仕事にも慣れてきた。

    来月からはチーフスタッフになって、

    月200時間近く働けるようになる予定だ。

    そして、かなり久々に

    社会保険に加入することになった。

    これが自分の中では、

    なんだか不思議な感覚だった。

    僕は17年間、

    ずっと自営業をやってきた。

    だから、保険も年金も、

    全部自分でやるのが当たり前だった。

    ずっと国民健康保険で、

    全部“自分で管理する側”だった人間が、

    今は雇われる側として働いている。

    それがなんだか、

    少し新鮮で、少し不思議だ。

    4月からは

    8時間勤務が続くシフトになった。

    なかなかハードではある。

    でも、正直に言うと、

    思ったより体は慣れてきた。

    足腰もだいぶ慣れてきたし、

    「めちゃくちゃ疲れた…」

    という感じは、そこまでない。

    もちろん楽ではないけど、

    最初の頃よりは確実に体がついてきている。

    そして昨日は、

    なかなかいい経験ができた。

    週末だったこともあって、

    早い時間からお客さんがどんどん入ってきた。

    たしか19時くらいだったと思う。

    7名の飲み放題が1組。

    3名の飲み放題が1組。

    さらに6名の家族連れで、

    料理もしっかり頼んでくれる。

    かなりいい感じに店が動き始めた時間帯だった。

    そんなタイミングで、

    先輩スタッフが1時間の休憩に入ることになった。

    ファーストドリンクだけは手伝ってくれて、

    そのあとに一言。

    「あとは任せるね」

    僕も、

    「どうぞ行ってください」

    と見送った。

    そこからの1時間が、

    かなり濃かった。

    ドリンクは絶えず入る。

    洗い物も出る。

    部屋は埋まっていく。

    でも、

    その1時間をほぼ一人で回せた。

    平日は、こういう経験はなかなか少ない。

    昼間は清掃が多かったり、

    深夜はまた違う忙しさだったりする。

    でも、

    週末のこの時間帯の

    “ちゃんとお客さんが入って、ちゃんと回す忙しさ”は、

    やっぱりいい経験になる。

    しかも不思議なことに、

    その1時間があっという間だった。

    大変ではあるんだけど、

    嫌な大変さじゃない。

    むしろ、楽しかった。

    先輩の休憩が終わって戻ってきた時には、

    部屋もさらに埋まっていて、

    たしか3組くらい増えていた。

    ビール系のドリンクも回して、

    洗い物もできるだけ先に終わらせていた。

    それを見た先輩に、

    こんな感じで言われた。

    「もう一人でできるんじゃない?」

    その一言は、

    やっぱり嬉しかった。

    もちろん、

    まだまだ知らないことはある。

    たまにしか来ない作業もあるし、

    イレギュラー対応はまだ弱い。

    「こういうミスが起きたらどうするか」

    「こういう時は誰に確認するか」

    そのあたりは、

    まだこれから覚えていく必要がある。

    でも、

    “通常営業を回す” という意味では、

    かなり自信がついた。

    そしてもうひとつ、

    改めて思ったことがある。

    僕はやっぱり、

    受付でお客さんと話すのが好きなんだと思う。

    ただ作業するだけじゃなくて、

    受付でちょっと会話して、

    お客さんと少し共感して、

    その空気をつくる。

    あれが、自分なりに好きなんだと思う。

    40歳で始めたバイトだけど、

    少しずつできることが増えてきた。

    体も慣れてきた。

    仕事も慣れてきた。

    そして昨日は、

    自分の中でひとつ、

    「ちゃんと成長してるな」と思えた日だった。

    こういう日があると、

    また頑張ろうと思える。

    みなさんは「一人で回せた」と感じた瞬間、覚えていますか?

    仕事でもバイトでも、

    最初は不安だったのに、

    「あれ、もしかしてもう一人でいけるかも」

    そう思えた瞬間ってありませんか?

    昨日は、

    僕にとってそんな1日でした。

    ▼前のバイト日記はこちら

    ▼次のバイト日記はこちら

  • 【40歳バイト日記】「1時間早く帰って」…バイトの早上がり文化に、正直モヤモヤした日

    【40歳バイト日記】「1時間早く帰って」…バイトの早上がり文化に、正直モヤモヤした日

    久々に、バイト日記を書いていく。

    バイトを始めて、気づけば1ヶ月半くらい。

    最近、ちょっと珍しいことが起きている。

    店が、かなり暇になってきた。

    正直、

    「ここまで変わるのか?」

    と思うくらい、急に暇な日が増えてきた。

    たぶん理由のひとつは、

    学生向けの料金や利用時間の変更だと思っている。

    前よりも、

    学生さんが使いやすい内容じゃなくなった。

    時間が短くなったり、

    メニューが変わったりして、

    コスパやタイパを重視する学生たちにとっては

    魅力が下がったんじゃないかと感じている。

    もちろん、

    それだけが原因とは言い切れない。

    でも僕の感覚では、

    「学生が他に流れた」

    というのはかなりある気がする。

    それはまあ、

    お店側の事情もあるし、

    仕方ない部分もある。

    問題は、その先だ。

    最近、

    4時間勤務とか5時間勤務でシフトに入っても、

    かなりの確率でこう言われる。

    「今日、30分早く上がれる?」

    「1時間早く帰ってもらっていい?」

    最初は、

    「まあ、そういう日もあるか」

    くらいに思っていた。

    でも、これが何度も続くと、

    さすがにちょっと引っかかる。

    僕はバイト自体が本当に久しぶりだ。

    感覚で言えば、

    17年ぶりくらいのバイト になる。

    だから、

    これが“バイトあるある”なのかもしれない。

    実際、そういうものなのかもしれない。

    でも正直、

    僕の感覚では、かなり違和感がある。

    シフトって、

    その時間働く前提で組まれているものだと思っている。

    こっちもそのつもりで予定を組んで、

    その時間を空けて、

    その時間働くつもりで店に行っている。

    なのに、

    いざ暇になったら

    「早く帰ってくれる?」となる。

    もちろん、

    人件費を抑えたいのはわかる。

    シフトを組む側が大変なのもわかる。

    忙しい日もあれば、

    暇な日もある。

    それもわかる。

    でも、それでも思う。

    「人の時間を、なんだと思ってるんだろう」

    迷惑、とまでは言わない。

    でも、

    5時間働くつもりで来て、

    4時間で帰ることになると、

    その1時間って何なんだろうと思う。

    給料も減る。

    予定も変わる。

    しかも、

    こっちとしては

    “やることがなくなる時間”が増えるだけだ。

    僕はどちらかというと、

    暇な時間があまり好きじゃない。

    だったら、

    最初から長めにしっかり働きたいタイプだ。

    だから、

    この“早上がり文化”みたいなものに、

    まだどうしても慣れない。

    そして今日、

    ふと思ってしまった。

    ああ、自営業に戻りたいな。

    そんな気持ちが、

    少しだけ揺れた。

    僕は17年間、

    自営業をやってきた。

    自営業は大変だ。

    不安定だし、

    全部自分で決めて、

    全部自分で背負う。

    でも、その代わりに

    「働きたいだけ働ける」

    という自由がある。

    ルールに縛られすぎない。

    誰かの判断で

    「今日は1時間早く帰って」

    なんてこともない。

    休憩だって、

    1時間きっちり取らなきゃいけないわけじゃない。

    自分で考えて、

    自分で動いて、

    自分で決められる。

    そういう働き方の良さを、

    今日すごく思い出した。

    バイトを始めるまでは、

    正直そこまで考えたことはなかった。

    でも今になって、

    “自営業のメリット” が

    逆に見えてくる。

    これは、

    外に出て働いたからこそ

    初めてわかる感覚かもしれない。

    もちろん、

    今すぐ戻るとか、

    そういう話ではない。

    でも今日は確実に、

    「自営業って、やっぱり良かったな」

    と思った1日だった。

    バイトをしていると、

    お金のありがたさもわかる。

    でも同時に、

    “時間を誰かに握られる感覚” も知る。

    今日はそれを、

    かなり強く感じた。

    みなさんは「早上がり」ってどう思いますか?

    バイト経験がある人に聞きたいです。

    「今日は30分早く上がって」

    「1時間早く帰って」

    これって、普通ですか?

    僕が17年ぶりのバイトだから

    感覚がズレてるだけなのか、

    ちょっと気になっています。

    正直、

    僕はまだ慣れません。笑

    ▼前のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】40歳で知った。同僚が辞めるって、こんなに寂しいんだ

    ▼次のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】バイト1ヶ月半。週末ピークを1時間ほぼ一人で回して、自信がついた日【40歳バイト日記】

  • 【40歳バイト日記】40歳で知った。同僚が辞めるって、こんなに寂しいんだ

    【40歳バイト日記】40歳で知った。同僚が辞めるって、こんなに寂しいんだ

    久々に、バイト日記を書いていく。

    今日は、ちょっとだけ気持ちが揺れた日だった。

    僕より本当にひと回り以上年下の、

    バイトでは“先輩”の女の子がいる。

    たぶん21歳くらい。

    その子に、雑談の流れでふとこう言われた。

    「あと1ヶ月くらいで、このバイト辞めるんです」

    相談されたわけじゃない。

    本当に、何気ない雑談の中でサラッと聞いた。

    でも、その一言が、

    思った以上に自分の中に残った。

    正直、ちょっとショックだった。

    いや、ショックというより、

    寂しい。

    その感覚の方が近いかもしれない。

    その子は、

    僕がこのバイトに入ってから、

    仕事を丁寧に教えてくれた一人だった。

    真面目に働く子なんだけど、

    たまにちょっと適当な部分もある。笑

    でも、そのバランス感覚が

    僕にはすごく合っていた気がする。

    「ここはちゃんとやるべき」

    「ここは少し力を抜いても大丈夫」

    その感覚が、なんとなく似ていた。

    だからこそ、

    一緒に働いていてやりやすかったし、

    変に気を使いすぎなくて済んだ。

    そういう人が辞めるって聞くと、

    やっぱり寂しい。

    しかも理由を聞くと、

    僕とはかなり感覚が違っていて、

    そこもまた面白かった。

    その子は、

    今のバイトをもう1年以上やっている。

    でも、辞めても大丈夫だと言う。

    なぜなら、

    別のバイトもしているから。

    そして何より、

    「お金より、遊ぶ時間がほしい」

    という感覚があるみたいだった。

    若いからなのか、

    今の時代の感覚なのか、

    それともその子自身の考え方なのかはわからない。

    でも、僕にはそれが少し新鮮だった。

    僕は今、

    できるだけ働きたいと思っている。

    生活を安定させたいし、

    収入も増やしたい。

    どちらかと言えば、

    「時間」より「お金」寄りの感覚だと思う。

    でも、その子は逆だった。

    もちろん、

    どっちが正しいとかじゃない。

    ただ、

    「こんなに感覚って違うんだな」

    と思った。

    若い子は、

    お金より時間がほしい。

    僕は逆に、

    暇な時間が多い方がしんどい。

    むしろ一人の時間はほしいけど、

    何もせずダラダラ時間が流れるのは苦手だ。

    だから、

    働いていた方が落ち着く。

    これって、年齢なのかな。

    それとも、

    今まで生きてきた環境なのかな。

    僕は17年間、

    ずっと自営業をやってきた。

    しかも、

    基本的に親としか仕事をしてこなかった。

    だから正直、

    “同僚が辞める”という感覚を

    ちゃんと味わったことがなかった。

    職場の人間関係って、

    もっとドライなものだと思っていた。

    入る人がいて、

    辞める人がいて、

    それだけのこと。

    慣れてくれば、

    そんなに気にすることじゃないのかもしれない。

    でも、40歳でバイトを始めて、

    初めてできた“同僚”の中で、

    自分に仕事を教えてくれた先輩が辞める。

    それは、

    思ったよりちゃんと寂しい。

    この感覚は、

    自分でもちょっと意外だった。

    たぶん僕は、

    知らないうちに

    この職場に少しずつ馴染んでいたんだと思う。

    ただ働いているだけじゃなくて、

    ちゃんと人との関係もできていた。

    だからこそ、

    その人がいなくなると寂しい。

    それって、

    悪いことじゃない気がする。

    あと数回は、

    まだ勤務時間がかぶる。

    だから最後は、

    変にしんみりしすぎず、

    気持ちよく見送れたらいいなと思う。

    40歳でバイトを始めて、

    またひとつ、

    今まで知らなかった感覚を知った。

    同僚が辞めるって、

    こんなに寂しいんだな。

    みなさんは「お金」派ですか?「時間」派ですか?

    若い頃って、

    お金より“遊ぶ時間”が大事でしたか?

    それとも、

    最初から「働けるだけ働きたい」タイプでしたか?

    僕は17年間、

    ほぼ親としか仕事をしてこなかったので、

    こういう職場の感覚がまだまだ新鮮です。

    同僚が辞める時って、みなさんは寂しくなりますか?

    よかったら、感覚を教えてください。

    ▼前のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】バイト1ヶ月半でチーフスタッフへ。毎日9キロ走ってるのに、なぜか太ってきた

    ▼次のバイト日記はこちら

    →【40歳バイト日記】「1時間早く帰って」…バイトの早上がり文化に、正直モヤモヤした日