【新NISA 銘柄 比較】2年経ってわかった!一番伸びた投資信託と「買い方」の差

はじめに:あの時、何を買っていれば正解だったのか?

新NISAが始まってから早いもので2年が経とうとしています。「とりあえずオルカン(全世界株式)にしたけれど、隣のS&P500の方が増えている気がする……」なんて、スマホの画面を見ながらソワソワしている方も多いのではないでしょうか。

僕も40歳で人生をリスタートし、アルバイトで稼いだ大切なお金を一円単位で新NISAに振り分けているので、その気持ちは痛いほど分かります。今回は、人気の5つの投資先(S&P500、オルカン、TOPIX、FANG+、金)を比較し、さらに「一括で買った場合」と「コツコツ積み立てた場合」でどんな違いが出たのかを、初心者目線で紐解いていきます。

理由と背景:銘柄選びと「買い方」で明暗が分かれた2年間

この2年間、株式市場は歴史的な円安やアメリカのハイテク株の急成長など、激しい動きがありました。結論から言うと、銘柄によって「伸び率」には大きな差が出ています。

ハイテク株の爆発力(FANG+)

アメリカを代表する巨大IT企業10社に投資する「FANG+」などは、人工知能(AI)ブームの後押しもあり、他の銘柄を圧倒する伸びを見せました。

安定の米国株と全世界株(S&P500・オルカン)

これらも非常に好調でした。円安の影響で、日本円に換算した時の評価額が大きく膨らんだことが要因の一つです。

守りの資産「金(ゴールド)」

世界情勢の不安から「金」も値上がりしましたが、株の爆発力には一歩及ばない結果となっています。

ここで面白いのが、「一括投資」か「積立投資」かによる結果の違いです。

この2年のように右肩上がりで相場が良かった場合、最初からドカンと買った「一括投資」の方が、早くから資金を市場に晒していた分、利益が大きくなる傾向にありました。一方で、毎月少しずつ買う「積立投資」は、高い時に買いすぎるのを防ぎ、着実に資産を築く守りの形となりました。

初心者が考えるべきポイント:自分の資産をどう守り、育てるか

今回の比較結果を見て、「よし、次は一番伸びた銘柄に一括投資だ!」と飛びつくのは、少し待ってください。僕がこれまでの経験から学んだ、初心者が大切にすべきポイントをお伝えします。

1. 「過去の1位」が「未来の1位」とは限らない

この2年はアメリカのハイテク株が最強でしたが、次の2年は日本株(TOPIX)が盛り返すかもしれません。一番伸びたものだけを追いかけると、高値掴み(高い時に買ってしまうこと)のリスクがあります。

2. 自分の「心」が耐えられる金額で

一括投資は増える時は早いですが、暴落した時の減り方も衝撃的です。僕のように「生活を立て直している最中」の人間にとって、資産が半分になるような事態は耐えられません。積み立て投資の良さは、暴落時にも「安く買えるチャンスだ」と冷静でいられる点にあります。

3. 「出口」をイメージする

投資の目的は何でしょうか。老後の資金なのか、数年後の大きな買い物なのか。短期的な「勝ち負け」にこだわらず、自分のゴールに合わせて銘柄を組み合わせることが、本当の意味での成功だと僕は思います。

まとめ:数字に惑わされず、自分のペースを信じよう

新NISAの銘柄比較、いかがでしたでしょうか。FANG+のような高い伸びを見せる銘柄もあれば、オルカンのようなバランスの取れた銘柄もあります。

一番大切なのは、**「他人の利益を羨ましがって、自分の投資方針をコロコロ変えないこと」**です。一括で勝負する勇気がある人もいれば、僕のように時給をコツコツ積み立てるのが性に合っている人もいます。

新NISAはまだ始まったばかり。2年の結果はあくまで一つの通過点です。自分の家計としっかり相談しながら、これからも一歩ずつ進んでいきましょう。

皆さんの新NISA、2年経った今の「心の健康状態」はどうですか?

※細心の注意を払っていますが、主観や見落としがあるかもしれません。僕も日々勉強中の身ですので、最終的な投資判断は必ずご自身でも情報を確認した上で行ってくださいね。

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