【日経平均 下げ幅 4600円】イラン攻撃で大荒れの日本株、初心者が守るべきこと

はじめに:平穏な日常に突然やってきた「暴落」

3月に入り、僕たちのスマートフォンの通知には、穏やかではないニュースが並ぶようになりました。2月末の米国・イスラエルによるイランへの攻撃開始。それを受けて、日経平均株価は3日間で約4,600円という、歴史的にも非常に大きな下げ幅を記録しました。

40歳で17年続けた自営業をたたみ、今はアルバイトの給料をコツコツ積み立てている「僕」にとっても、この下げ幅はまさに心臓に悪い展開です。画面に表示されるマイナスの数字を見て、「このまま投資を続けていいの?」と不安になっている方も多いはず。

今回は、この暴落の裏側で何が起きているのか、そして僕たち初心者はどう動くべきかを一緒に整理していきましょう。

理由と背景:なぜ「イラン」の出来事で日本株が下がるのか

「遠い中東の出来事が、なぜ日本の株価に4,600円も影響するの?」と不思議に思うかもしれません。主な理由は3つあります。

石油の通り道「ホルムズ海峡」への不安

中東は世界のエネルギーの拠点です。特にホルムズ海峡が封鎖されるかも……というニュースは、石油や天然ガスの価格を跳ね上げます。エネルギーを輸入に頼る日本企業にとっては、コストが上がるという直接的なダメージになるのです。

値がさ株(株価が高い銘柄)の売り

今回、株式会社アドバンテストや東京エレクトロン株式会社といった、日経平均への影響力が大きいハイテク関連の株が大きく売られました。これらは年初から大きく値上がりしていたため、不安を感じた投資家が「今のうちに利益を確定させておこう」と一斉に売りに動いたことが、4,600円という巨額の下げ幅につながりました。

「有事のドル買い」と市場の心理

何かトラブルが起きると、投資家はリスクを避けるために株を売り、現金(特に米ドル)や金(ゴールド)に逃げる傾向があります。「不透明なのが一番怖い」という心理が、売りを加速させたのです。

初心者が考えるべきポイント:自分の資産をどう守るか

歴史的な下げ幅を目の当たりにすると、パニックになって「全部売ってしまいたい!」と思うかもしれません。でも、ここで立ち止まって考えてほしいポイントがあります。

1. 「格言」を思い出して冷静になる

相場の世界には「上げ100日、下げ3日」という言葉があります。上がるのはゆっくりでも、下がる時は一瞬だという意味です。今回の4,600円安はまさにこれ。でも、逆に言えば「急激に下がった後は、落ち着きを取り戻す局面もやってくる」のが歴史の教えです。

2. 新NISAの「積立」は最強の盾になる

もし皆さんが毎月一定額を積み立てているなら、今は「いつもより多くの株数を安く買えている」状態です。株価が下がっている時こそ、平均購入単価を下げるチャンス。僕もバイト代を握りしめて、「今は安売りセール中なんだ」と自分に言い聞かせています。

3. 企業そのものがダメになったわけではない

今回の急落は、企業の不祥事ではなく「地政学リスク(世界情勢の不安)」によるものです。日本の企業の業績そのものが一気に壊れたわけではない、という視点を持つと、少しだけ心が軽くなるはずです。

まとめ:嵐はいつか過ぎ去る、という信念を

日経平均の下げ幅4,600円。この数字は確かに衝撃的です。でも、投資を長く続けていれば、数年に一度はこうした「嵐」に遭遇します。

大切なのは、嵐の中で船を捨てて飛び込まないこと。40歳で人生を再スタートし、一円の重みを痛感している僕は、あえて「今は何もしない」という選択をしています。淡々と、自分の生活を大切にしながら、市場が落ち着くのを待つ。それも立派な投資戦略です。

皆さんは、この4,600円安という数字を見て、自分の将来をどう守ろうと思いましたか?

※細心の注意を払っていますが、主観や見落としがあるかもしれません。僕も日々勉強中の身ですので、最終的な投資判断は必ずご自身でも情報を確認した上で行ってくださいね。

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