こんにちは、大ちゃんです。
バイト帰りにドラッグストアに寄ると、つい洗剤やシャンプーの棚を見て「あ、これ花王の商品だ」なんてチェックしてしまうのが最近の癖になっています。17年間の自営業を辞めて、今は沖縄で一からリスタート中の僕にとって、生活に一番身近な企業の動向は、株価の数字以上にリアルな手応えとして感じられるんですよね。

さて、本日発表された**花王(4452)**の決算。日本が誇る「連続増配の王者」がどんな数字を出してきたのか、僕なりの視点で読み解いてみました。
①ニュースの要約:増収増益で着地、そして王者の「増配」継続!
花王が本日発表した決算は、原材料価格の高騰といった厳しい環境の中でも、しっかりと「稼ぐ力」を証明する内容でした。
2026年12月期の業績予想では、最終的な儲け(最終益)が1,300億円(前期比8.3%増)に達する見通しです。
特筆すべきは、やはり配当。今期の年間配当を前期の154円からさらに引き上げ、**「156円」**とする方針を打ち出しました。これで、30年以上にわたって一度も欠かさず配当を増やし続けている、日本一の記録をまた一つ更新することになります。

②このニュースを見て僕が思ったこと:記録を維持する「執念」と「責任感」
このニュースを見て感じたのは、花王という会社が背負っている「増配記録」への並々ならぬ執念です。
ここ数年、化学原料の値上がりや海外市場の変化など、花王にとっては逆風が続いていました。それでも今回、しっかりと増益予想を出し、わずかであっても配当を上積みしてきた。これは単なる数字の積み上げではなく、世界中の株主に対する「私たちは絶対に配当を減らさない」という、企業の強い意志表示なんだな、と改めて圧倒されました。
③自分の立場からの感想:40歳・リスタート中の僕を支える「王者の背中」
自営業時代、不況で売り上げが落ち込んだ時の「次の月はどうなるんだろう」というあのヒリヒリした不安。今の僕は、那覇でバイトをしながら投資ブログを書く生活をしていますが、あの頃の経験があるからこそ、花王のような「何があっても右肩上がりを止めない」姿勢に、ものすごく勇気をもらえるんです。
僕の人生のリスタートも、今はまだ一歩ずつですが、花王が四半世紀以上かけて積み上げてきたこのグラフのように、焦らず、着実に右肩上がりを目指していきたい。この株を1株ずつ買い増していくことは、僕にとって「安定した未来」を少しずつ積み立てているような、お守りを買う感覚に近いものがあります。
④考察:2026年、花王は「真の復活」へ向かうか
今後の考察ですが、今回発表された直近の3ヶ月業績(26.01-03期)を見ると、営業利益が前年同期比で45.3%増と、非常に力強い回復を見せています。
これまでは原材料高に苦しんでいましたが、適切な価格転嫁が進み、高付加価値な商品の売れ行きも良くなってきている証拠です。1株あたりの利益(EPS)も、今期は287.4円まで拡大する予想となっており、配当を出し続ける余力も十分にあります。

「安定しているけど成長が止まった」と言われることもあった花王ですが、この数字を見る限り、構造改革を経て「再び成長する王者」へと進化し始めているのかもしれません。
⑤読者への問いかけ:皆さんは「安心」をどこに見出しますか?
30年以上の連続増配という、前人未到の記録を更新し続ける花王。
皆さんは、投資先を選ぶときに「一気に資産が2倍になるような成長株」と、花王のように「資産を確実に守りながら少しずつ増やしてくれる安定株」、どちらに魅力を感じますか?
「今はリスクを取って攻めたい!」ですか? それとも「将来のために、まずは絶対的な安心が欲しい」ですか?
投資のスタイルは人それぞれですが、花王のような銘柄が一つポートフォリオにあると、心に余裕が生まれるのも事実です。皆さんの「心の安定剤銘柄」、ぜひコメントで教えてくださいね!
※細心の注意を払っていますが、主観や見落としがあるかもしれません。僕も日々勉強中の身ですので、最終的な投資判断は必ずご自身でも情報を確認した上で行ってくださいね。

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