【節約術】ほぼ使わない固定電話に年2万円はもったいない!「解約・売却・休止」を徹底比較

スマホが一人一台の時代になり、固定電話の出番はめっきり減りました。それなのに、毎月の基本料金やナンバーディスプレイ代などで、年間2万円以上のコストがかかっているケースは少なくありません。

「もったいないけれど、昔高いお金を払って買った『権利』だから……」と躊躇しているあなたへ。納得して手放すためのガイドをお届けします。

1. 友人の言う「売却」は今でもできるの?

結論から申し上げますと、電話加入権を「売却」することは可能です。ただし、期待しすぎないことが大切です。

昔は7万円以上した電話加入権ですが、現在は中古市場の需要が激減しています。専門の買取業者も存在しますが、現在の買取価格は数百円から、高くても数千円程度という「二束三文」の状態です。

どこで売れる?:電話加入権の売買を専門に行っている「権利売買業者」に依頼するのが一般的です。インターネットで検索するといくつか出てきます。

注意点:売却の手続きには、印鑑証明書やNTTへの譲渡承認手続きなど、意外と手間と手数料がかかります。買取価格よりも手間や手数料の方が高くついてしまうことも多いため、最近では「売却」を選ぶ人は非常に少なくなっています。

2. 「解約」と「休止」どっちが正解?

「売ってもお金にならないなら、どうすればいいの?」という方には、次の2つの選択肢があります。

① 完全に手放す「解約」

今後、固定電話を引く予定が全くないのであれば、解約が一番スッキリします。

解約すれば、月々の基本料金はゼロになります。ただし、一度解約すると「電話加入権」そのものが消滅します。将来もし固定電話が必要になった場合は、また新たに契約し直す必要があります。

② 権利だけ残す「利用休止」

「今は使わないけれど、いつか使うかもしれない」と迷っているなら、この休止がおすすめです。

休止手数料を数千円ほど払えば、月々の基本料金を払わずに権利だけを最大10年間預かってもらえます(5年ごとの更新が必要です)。これなら「高いお金で買った権利」を捨てずに、今のコストをゼロにできます。

3. 節約効果はどれくらい?

年間に2万円以上かかっている場合、解約や休止をするだけで、10年後には20万円以上の差がつきます。

例えば、その浮いた2万円を「投資」に回せば、新NISAなどを活用してさらに資産を増やせる可能性もあります。使っていないサービスに払い続けるお金を、自分の未来のために使う。これこそが、賢いお金の管理の第一歩です。

私(ブログ主)の視点:思い切りが肝心

私自身も、かつては「固定電話がないと信用に関わるのでは?」と不安に思った時期がありました。しかし、実際になくしてみると、かかってくるのは勧誘の電話ばかりで、生活に支障は全くありませんでした。

今では、その分のお金を美味しいお酒や、気になる銘柄の株主優待を楽しむ資金に充てています。

「売却」の手間に見合うほどの金額にならないのであれば、潔く「解約」して、すっきりした家計を手に入れるのが今の時代の正解かもしれません。

まとめ

固定電話の権利は、かつては「資産」でしたが、今は「過去の思い出」に近い存在になっています。

2万円という金額は、家族で美味しい食事に行ったり、新しい趣味を始めたりするのに十分な金額です。この機会に、思い切って「電話のないスッキリ生活」を検討してみてはいかがでしょうか。

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