僕は楽天経済圏を愛用
はじめに:銀行とスマホはセットが新常識?加速する「金融×通信」の戦い
最近、銀行口座を作る際に「スマホとセットでおトク」という言葉をよく耳にしませんか?今、日本の金融界では、銀行と通信(携帯電話)をセットにして顧客を囲い込む「経済圏の戦い」が激化しています。
その代表格が、株式会社三井住友フィナンシャルグループが展開する「オリーブ」と、お馴染みの「楽天経済圏」です。投資を始めたばかりの方にとって、どちらのサービスに資産をまとめるかは、日々の貯まりやすさや投資効率に大きく関わってきます。今回は、この2大巨頭の違いを分かりやすく解き明かしていきます。
三井住友「オリーブ」の強み:圧倒的なコンビニ還元と「ペイペイ」連携の破壊力
株式会社三井住友フィナンシャルグループの「オリーブ」が持つ最大の魅力は、日常的な決済でのポイント還元率の高さです。対象のコンビニや飲食店で利用すると、最大で数パーセントものポイントが還元される仕組みは、自炊が少ない忙しい方にとって非常に強力な味方になります。
さらに、ソフトバンクグループ株式会社の「ペイペイ」と連携を深めたことで、銀行口座からペイペイへのチャージや支払いがよりスムーズになりました。「ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っているけれど、銀行は老舗の安心感が欲しい」という方にとって、三井住友の安定した経営基盤と最新のデジタルサービスの組み合わせは、非常にバランスが良い選択肢と言えるでしょう。
楽天経済圏の意地:モバイル無料特典と「楽天市場」のポイント相乗効果
対する楽天グループの強みは、なんといっても「楽天市場」を中心としたポイントの循環力です。楽天銀行株式会社の口座を持ち、楽天カード株式会社で支払い、さらに楽天モバイル株式会社を利用することで、楽天市場でもらえるポイントがどんどん膨らんでいくのが特徴です。
最近では、楽天銀行の利用者が楽天モバイルを1年間無料で使える特典(データシム・抽選含む)も発表され、通信費を極限まで抑えたいというニーズに応えています。普段からネットショッピングをよく利用し、スマホ代もポイントで支払いたいという方にとっては、楽天のトータルでの「おトク度」は依然として高い水準にあります。
投資初心者が注目すべきポイント:配当の安定感か、生活費の削減か
投資初心者としてこの2社を比較するとき、自分の資産にどう影響するかを考える視点が大切です。
株式会社三井住友フィナンシャルグループの株を持つ場合、同社は「累進配当」を掲げており、1株あたりの年間配当を減らさない姿勢を明確にしています。つまり、しっかりとした配当金を受け取りながら、オリーブで日々の決済をお得にする「守りと攻め」の両立が期待できます。
一方で楽天の場合、グループ全体でモバイル事業を支えている段階のため、現在は配当金よりも「サービス(ポイント)での還元」に重きが置かれています。株価の変動は大きい傾向にありますが、楽天モバイルを無料で使うことで浮いた数千円を、新NISAでの投資信託の買い付けに回すという「生活費の投資化」がしやすいのが魅力です。
まとめ
三井住友のオリーブと楽天、どちらがおトクかは、あなたの「お金をどこで使うか」によって決まります。
コンビニ利用が多く、老舗銀行の安心感と安定した配当を重視するなら三井住友。ネットショッピングが大好きで、スマホ代を徹底的に浮かせて投資に回したいなら楽天。
確かなことは誰にも断定できませんが、どちらも日本を代表する素晴らしいサービスを提供しています。私が投資を始めた7年前には、これほど便利なセット割はありませんでした。今の恵まれた環境を活かして、まずはどちらか一方を「メイン」に据えて、資産の変化を実感してみるのがいいかもしれませんね。
さて、あなたの普段の生活を振り返ってみて、どちらのサービスの方が「笑顔」が増えそうだと感じましたか?直感で選んで使ってみるのも、立派な投資体験の第一歩ですよ。
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