【警告】含み益は「実力」ではない?新NISAで3年目に脱落する人の共通点と、資産を確実に育てる「完走のコツ」

はじめに:新NISA開始から3年。今、多くの投資初心者が「最大の壁」に直面しています

2024年に始まった新NISA制度。多くの人が期待を胸に投資の世界へ飛び込みましたが、数年が経過した今、ひっそりと運用を止めてしまう「脱落者」が増え始めています。

特に相場が良い時期に投資を始めた方は、画面上に表示される「含み益」を見て、「自分には投資の才能がある」と感じているかもしれません。しかし、実はその余裕こそが、3年目にやってくる「落とし穴」の前兆である可能性があります。今回は、投資初心者の方が10年、20年と資産を育て続けるために、今すぐ見直すべき「心の持ちよう」について、本音でお話しします。

含み益を「自分の実力」と勘違いしてはいけない理由

まず、厳しいようですが大切なことをお伝えします。現在、皆さんの口座に出ているプラスの数字、いわゆる「含み益」は、皆さんの実力ではなく、単に「相場が良かっただけ」であると考えられます。

世界的な株高や円安といった外部要因によって、多くの銘柄の価格が底上げされている時期は、誰が何を買っても利益が出やすいものです。これを自分の実力だと思い込んでしまうと、いざ相場が逆風に変わったとき、自分の判断を信じられなくなり、パニック売りに走ってしまう可能性が高まります。

含み益は、あくまで「市場からの借り物」です。確定させるまでは自分の資産ではないという冷静な視点を持つことが、長く続けるための第一歩になります。

3年目で脱落する人に共通する「3つの特徴」

新NISAを3年ほどで止めてしまう人には、いくつかの共通点が見受けられます。

1つ目は、「毎日、資産残高をチェックしていること」です。

頻繁に数字を見る習慣は、少しのマイナスが出ただけで不安を増大させます。

2つ目は、「SNSで他人の利益と自分を比較していること」です。

「あの人は1000万円増えたのに、自分はこれだけ……」という比較は、投資の目的を見失わせ、無理なリスクを取る原因になり得ます。

3つ目は、「投資を始めた目的が『短期的な儲け』になっていること」です。

新NISAの最大のメリットは非課税での長期保有にありますが、短期間で結果を求めすぎると、停滞期に耐えられなくなってしまいます。

暴落は「資産を減らすイベント」ではなく「通過点」

投資を続けていれば、数年に一度は必ず「暴落」がやってきます。これは天災と同じで、避けることはできません。

しかし、多くの優良な企業は、そうした苦境を乗り越えて成長し続けてきました。例えば、トヨタ自動車株式会社三菱商事株式会社といった日本を代表する企業も、過去の暴落を何度も経験しながら、そのたびに強くなってきました。

初心者の方にとって大切なのは、暴落を「資産が減る恐怖のイベント」と捉えるのではなく、長期的な成長のプロセスにおける「ただの通過点」だと考えることです。淡々と積み立てを続けることで、安い時に多くの口数を買えるという「ドル・コスト平均法」の恩恵を最大限に受けることができると考えられます。

まとめ:10年後の自分に感謝されるために、今日からできること

新NISAは、3年で結果を出すゲームではなく、20年かけて人生の選択肢を広げるためのツールです。

完璧な予測を立てる必要はありません。大切なのは、含み益に浮かれず、含み損に怯えず、淡々と「航路を守る」ことです。私が投資の勉強を始めてから学んだ最も重要なことは、手法のテクニックではなく、揺るがない「心」を持つことでした。

皆さんも、目先の数字に惑わされることなく、10年後の自分から「あの時やめなくて良かった」と感謝されるような、息の長い投資を続けていきませんか?

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