【バイト日記】卒業式とワンオペの嵐、そして「いつか自分の店を」という誓い

今日は次男の卒業式でした。

息子の成長をしっかりと見届けたくて、職場にはあらかじめ事情を話して、勤務時間を4時間に短縮してもらいました。

……本当は、式が終わってから息子と記念写真を撮りたかったんです。でも、そこは成長した息子。「友達と行くからいいよ」とあっさりしたもの。親としては少し寂しいけれど、友達との時間が何より大切になる時期なんですよね。なんだか少し複雑な気持ちを抱えながら、僕は職場へと向かいました。

4時間の「ワンオペ」戦場

たった4時間、されど4時間。

店に着くと、そこには相変わらずの忙しさが待っていました。

正直に書きますが、今の店長にはほとほと困っています。新しく変わった店長は、現場にいてもほとんど何もしない。周囲が汗だくで動いている中で、ただそこにいるだけ。心の中で「マジで使えないな……」と苦笑いしながら、実質的なワンオペ状態で店を回す羽目になりました。

まだアルバイトを始めて1か月も経っていない身です。すべてを完璧にこなせているかと言えば、決してそうではありません。難しい作業に直面するたびに立ち止まり、試行錯誤の連続。でも、不思議と嫌な感じはしませんでした。

やっぱり、接客が好きだ

今日、確信したことがあります。

それは、僕はやっぱり「お客さんと直接顔を合わせて接客すること」が大好きなんだということ。

卒業式帰りということもあって、近所の子供たちや息子の友人たちがたくさん来店してくれました。最初は「うわ、近所の子たちか、顔を合わせるのもな……」なんて身構えていたんです。でも、いざ接客をしてみると、深夜の酔っ払ったお客様の対応をする日々に比べたら、彼らの賑やかさなんて本当に可愛らしいもの。純粋に会話を楽しみ、笑顔を交わす時間は、忙しさの中のちょっとしたオアシスでした。

自分の店を持つという未来へ

接客の楽しさを知ってしまうと、夢が膨らみます。

ここで仕事を覚え、実績を積んで、いつか自分のお店を持てたらどうだろう。カウンター越しに馴染みのお客さんと他愛のない会話を交わし、自分の理想とする空間を作り上げる。そんな未来を考えると、今の慌ただしいバイトの日々も、すべては夢への「修行」なんだと前向きになれます。

今の目標は、一日も早くワンオペを完全にマスターすること。

仕事ができずにただ立っている時間ほど、居心地が悪く、精神的に疲れるものはありません。それならいっそ、仕事に追われている方が、今の自分にはずっと楽なんです。さっさと仕事を覚えて、自分のペースで店を回せるようになりたい。

4時間の短い勤務でしたが、卒業式の余韻と、自分の将来に対する小さな確信を持ち帰ることができた、そんな一日でした。

明日もまた、新しい業務の連続でしょう。

店長を当てにするのはやめて、まずは自分の手と頭でしっかりと仕事を叩き込む。それが今の僕にできる一番の近道だと信じています。いつか「自分の店」を持つという目標に向かって、明日のシフトも淡々と、でも情熱を持ってこなしてきます。

仕事終わりのビールが、いつもより少しだけ美味しい気がします。

さて、次はどんな一日になるでしょうか。

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